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レオパードキャット
レオパードキャットは東アジア、南アジアなどに広く分布する種で、和名では「ベンガルヤマネコ」と呼ばれています。 毛が短く、柔らかいのが特徴で、黄褐色から淡褐色の地に黒褐色の斑紋が入り、とても美しくワイルドな印象です。 同種の中にはワシントン条約で規制されているものがあり、日本...


リンクスキャット
リンクスキャットは北米からメキシコ中部にかけて分布するヤマネコの一種です。 世界三大毛皮のひとつ「リンクス」とは名前だけでなく斑点模様なども似ていますが、別の生き物です。現在ではリンクスよりもリンクスキャットの方がより高級なものとなっています。...


ビーバー
ビーバーはアメリカ大陸とヨーロッパ大陸に広く生息する、ダムをつくることでも有名な動物です。 シルクハット(トップハット)はもともとはビーバーの毛皮でつくられていました。17世紀に作られたこの帽子は、長い間紳士の必需品で、また肖像画でみかけるナポレオンの帽子もビーバーのフェル...


リス
ヨーロッパからアジアの北部森林帯に広く分布するキタリスの毛皮は、中世ヨーロッパで珍重され、富や権力の象徴でした。現在でもロシアを中心に、ヨーロッパで多く使用されています。 リスの毛は短く、非常に軽く柔らかいのが特徴です。軽い素材であることから、コートの表地のほか、ライナーに...


ヌートリア
ヌートリアは南米原産で水辺に生息する、体長50センチ前後の大型の齧歯類です。 その毛皮は上質ですが、飼育が容易なので安価に入手できます。 そのため第二次世界大戦頃には軍隊の防寒用飛行服の裏地として、世界各国で飼育されるようになりました。日本においても飼育されていた個体が野生...


コヨーテ
北米の草原に生息するためプレーリーウルフとも言われます。 日本ではオオカミとも呼ばれていますが、正しくは、ウルフ(Wolf、オオカミ)とは異なります。生息地により、毛質や色にかなり差がありますが、毛色は、黄色みがかった灰色か暗灰色。刺し毛は柔らかいものから硬いものまで幅があ...


ブルーフロストフォックス
ブルーフロストフォックスとは、ブルーフォックスとシルバーフォックスを掛け合わせて誕生したキツネのことです。 毛足の長いシルバーフォックスのゴージャスさと、綿毛が多く肌触りのいいブルーフォックスの特徴を兼ね備えているブルーフロストフォックス。日本ではあまりメジャーではないです...


シャドーフォックス
成人式やお祝いの席で、素敵な衣装に、白い毛皮を合わせている女性をよく見かけまが、 その毛皮がシャドーフォックスです。 シャドーフォックスは寒い雪の中でも目立たないように白い毛を持つキツネのことです。 ブルーフォックスよりグレー色が淡く、毛質も柔らかで、刺し毛も綿毛も殆ど白色...


レッドフォックス
南米を除く全大陸に分布する野生のフォックスです。生息地によって品質に大きな差がありますが、一般的に、良質のものほど、鮮明で赤味を帯びたオレンジ色をしています。等級が低いものほど色がくすみ、赤褐色や黄褐色をしています。良質なものは、刺し毛、綿毛ともシルキーで長く密度が高いです...


リンクス
最後に登場するの世界三大毛皮は「リンクス」です。 野生ネコの一種で、日本では大ヤマネコと呼ばれます。 北米、モンゴル、ロシア地域に生息しています。毛は長く密で非常に柔らかく、背の部分は淡い褐色に暗褐色の斑点模様があります。腹部は白く、暗褐色の斑点が鮮明で美しいです。大半の毛...


ウィーゼル
北半球に広く分布し、地域により毛色や毛質が異なります。和名:いたち。毛皮として日本で扱われているウィーゼルの大半は、中国産です。黄褐色をした短い刺し毛はミンクに比べシルキーさや光沢の面で劣ります。抜き毛や刈り毛、染色されて用いられることが多いです。...


セーブル
世界三大毛皮のひとつまずは「セーブル」です。 毛皮の王様、毛皮の宝石と言われるセーブルは、イタチの仲間、黒テンとも呼ばれています。 ロシア、中国北部、北海道などでも生息しますが、一般的には、ロシア産のロシアンセーブルを指します。色は黒褐色から黄褐色まで様々です。毛足はやや長...


世界三大毛皮
世界三大毛皮ってご存知ですか? 普段目にする毛皮は、ラクーンやフォックスがほとんどですが、世界三大毛皮を実際に目にすることは中々ないと思います。 世界三大毛皮は 『セーブル』『チンチラ』『リンクス』です。 次回、順番に世界三大毛皮の特長を紹介しますので楽しみにしていてくださ...


ラム
ラムとは生後一年以内の仔羊を指します。 毛質はカールしており、高価なものから 安価なものまでバラエティ豊かです。 長い毛を持つもの、毛足が短く独特の 波紋模様を持ったものなどがあります。 通常毛皮は刺毛と綿毛で構成されますが、 ラムに綿毛はなく刺毛だけの構造になっています。...


チンチラ
チンチラは元々アンデス山脈に生息していた小動物です。 刺毛は退化し、非常になめらかで柔らかい綿毛のみをもっています。 毛色は背の部分が青黒色から黒褐色、腹部は青灰色。 毛の密度は非常に高い反面皮は軽く、 首周りにつけるととても気持ちのよい素材です。...


シルバーフォックス
シルバーフォックスは銀狐です。 赤狐(レッドフォックス)の突然変異種で、刺毛(長くて真っすぐな毛)は 長く張りがあり銀色と黒色が混ざっています。 黒と銀がはっきり鮮明なものほど良質とされます。 染色すると銀色の毛だけが染まり、黒色の部分はそのまま残ります。...


ブルーフォックス
ブルーフォックスとは青狐のことで、刺毛(長くて真っすぐな毛)が長く 銀狐より短くシルキーなのが特徴です。 綿毛はやや長く密度も高いです。全体的にグレー色をしていて耐久性に優れ保温力が非常に良いと言われています。 自然色が淡い色のため染色が容易で多彩な色を表現できます。...


ミンク
ミンクはイタチ科の動物で、現在毛色の違う種が約40種います。 キラキラ光るしなやかな刺毛(長くて真っすぐな毛)と、 密度が高く保温力に優れる綿毛(短く柔らかい毛)が特徴です。 オスとメスで毛質が違い、オスはメスより大型で豪華な雰囲気から...
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